リリースのお知らせ

Mattermost v8.0 が利用可能になりました

この新しいリリースには、メッセージの、相手への永続的な通知やチャンネルのスレッドの自動フォローなどが含まれています。

Mattermost v8.0 が、2023年7月14日に一般公開されました。

 

主な重要な注意事項は下記となります。

  • インサイト機能の非推奨化
  • PostgreSQL v10 のサポート廃止

■その他の主な変更点

メッセージが緊急時においての、相手への永続的な通知

(エンタープライズ/プロフェッショナルのみ)

v7.7からメッセージ送付時に優先度を設定できるようになっていますが、その優先度が緊急時の場合となります。メッセージ送付に、優先度を緊急とし、@メンションが含まれていた場合、そのメッセージの受信者が確認や返信、リアクションするまで一定時間間隔でメッセージ受信者に通知されます。

「Send persistent notifications」をONとすることで、この機能が有効となります。

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メッセージ送付時には、確認メッセージが表示されます。「Send」をクリックすることで、メッセージは送付されます。

チャンネルの通知設定ですべてのスレッドを自動フォロー

いままでは、メンションされていなかったり、そのスレッドで投稿していなかったりした場合、フォローがされず通知がこないということになっていました。今回のバージョンから、チャンネルごとに上記のようなスレッドでも、通知が来るように設定することが可能となりました。チャンネルメニューの「通知の設定」から設定することが可能です。

「通知の設定」を開くと、「Auto-follow all new threads in this channel」という項目がありますので、それを“ON”とすることにより、有効となります。

テキストが選択されているとき、ショートカットキー(CTRL/CMD+K)でリンク書式挿入

テキストを選択している状態で、ショートカットキーである「CTRL/CMD+K」を押下することでテキスト箇所をリンクとすることができます。

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チャンネルの下に、「チャンネルを追加する」ボタンの追加

チャンネル表示部の下に「チャンネルを追加する」ボタンが追加されています。これにより、初めての方でもより使いやすくなっています。

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本ページはMattermost社の許可を得て、公式サイトのページを参考に作成しています。
詳細については、以下のMattermost社公式ページをご確認ください。

OSSビジネスチャット「Mattermost」とは?

「Mattermost」(マターモスト)は、クラウド/オンプレミス双方に対応可能なオープンソースソフトウェアビジネスチャットツールです。

Slackとほとんど変わらない利用感で、クローズドな環境でも利用することが可能です。

また、OSSであることから、比較的簡単に自社専用のモバイルアプリケーションとしてカスタマイズすることも可能です。

株式会社ヴィセントは、Mattermost社のMattermost製品販売・インテグレーション事業における正式なパートナーです。
Mattemost社公式サイト:システムインテグレーションパートナー一覧

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